【個性と特性】似ているようで似ていない。精神障害者の目線で語る違い

啓発

ここ数年で、発達障害を含むいろんな障害が注目され始めています。

そこで、よく聞くようになったのが「個性と特性の違い」

文字で見ると、「違う」気がする。でも、話を聞いてみると「似ている」気がする。そんな風に感じた事がある人も増えてきているのではないでしょうか。

  • 障害があるから「特性」がある?
  • 個性は誰でもあるもの?

ここに違和感をいだき、不安障害を複数もつ私の視点から「個性と特性の違い」について考えてみました。

※あくまでも、私の視点で考えるものであって専門的な観点からの話ではない事をご了承ください。

【個性と特性】似ているようで似ていない

「個性」と「特性」は性質の異なるもの。これは、実はしっかりと明記されています。

まずは、この違いを比べてみる事にします。少し、わかりにくい部分もあるかもしれませんが、実際の違いについておわかりいただけると思います。

特性とは?

特別に備わっている優れた性質。特有の性質。(※特質と呼ばれることもある)

参考先:コトバンク

個性とは?

個人や団体などの特有の性質・特徴。(※パーソナリティと呼ばれる場合もある。)

参考先:Wikipedia

かづき
かづき

微妙に・・・違うような?

似ているような??

ゆすら
ゆすら

確かに、パッと見た感じだと似てるように見えるよね~

特性と個性の違いについて

「個性」と「特性」比べて見ているだけでは、わかりにくいかもしれません。では、掘り下げて考えてみるとします。

  • 特性とは、あるもの特別に備わっている優れた性質。
  • 個性とは、あるものの特有の性質または特徴。

特性は、特別に備わっているもの。優れている性質なんです!つまり、特徴的なものではないという事になります。

でも、一般社会での「特性」の認知度はどうでしょうか?

  • 特性=個性
  • 特性=特徴

と、捉えている方が多いように思います。特徴は「個性」があるからこそ、活かされるものではないかと思うのです。

とすると、

  • 特徴は誰にでもある「個性」
  • 「特性」は優れている特有の性質。

「特性」と「個性」を比べてみた結果、性質の異なるものではないか?と思ったのです。

かづき
かづき

つまり、

「特性」=「個性」では無いのでは?

と、いう事ですね?

ゆすら
ゆすら

私は、そう思ったわ。

個性と特性の評価が違うのは、この違いが伝わってないからなんじゃないかなとね。

なぜ、私がそう思ったか。

私が精神障害者、となった事がきっかけです。

前から疑問に思ってはいたのです。ですが、その違いがわからずに、ずっとモヤモヤしていました。

そこで、不安障害(GAD・SAD)その他たくさんの不安障害疾患のある、あくまでも私個人の考え方をお伝えしたいと思います。

【個性と特性】精神障害者の目線で語る違い

まず、最初にお伝えしておきます。
私は医療知識などがある専門家ではありません。

特性のある当事者だからこそ、病気を受け入れるため・自分と向き合うために、深く掘り下げて考えた結果たどり着いた事。それをまとめてみただけにすぎません。

専門家の方々からすると間違っていることもあるでしょう。しかし、それ以上に「特性」というものに偏見がある事に気づいていただきたいという思いも強くあります。

ですので、専門家ではありませんが、当事者目線で考えた事をまとめさせていただきます。

障害者だから特性がある?

まず、この「障害者」=「特性」という紐づけ方。

私は、ちょっと違うと思っています。確かに、「特性」が強い性質の方が「発達障害」「精神障害」となる事は多いです。

でも、絶対ではないと思うのです。

冒頭でもお伝えした通り、「特性」とは「特有の優れた性質」です。

では、ある分野で有名になっている優れた人達はどうなんでしょう?

障害者ではないが、特性がある。
ゆすら
ゆすら

こういう見方も出来るのではないか?

と、私は思いました。

かづき
かづき

なるほど~。

まあ、出来なくはないかもですねぇ

確かに、努力をしてその分野で偉業を残した、素晴らしい方々がいる事もわかります。

でも、本当に特性は何もなかったのか?私は、何度も「特性」がないのか?有名人の方々を見ながら、考えました。

特性は強みになる?

よく、野球界のレジェンドとも入れる「イチローさん」がたとえ話に使われると思います。

野球の才能がないと感じたイチローさんは、毎日素振りの練習をした。それは、プロの選手になっても変わらず続けていた。

という逸話は、有名だと思います。この話は、

  • 努力をし継続することが大事である。
  • 時間はかかっても結果を残せる。

つまり、努力と継続の重要性を伝える時に使われるたとえ話だと言えるでしょう。でも・・・本当にそれだけでしょうか?

私は、「イチローさんは努力するという優れた特性を持っていた」のではないか?と考えます。

この考えが生まれたことで、「特性があるから障害者。目立つ特徴があるから障害者。」では、ないんじゃないか?と思ったのです。

私が考える特性とは

誰もが生まれる時に授けられた素晴らしい特有の性質である。誰もが持っているものではないか?

ただ、その特性を知らず、使い方がわからずにいる。

周りと目立つ事をすると、イジメられてしまう=特性は短所

という認識が生まれたにすぎない。

ゆすら
ゆすら

と、すれば非常にもったいない話じゃないか?

って思うんです。

特有の優れた特性を本人が認識してながら、それを長所と思えない。そして、それを活かす場所がない。

それどころか、特性が強すぎると目立ってイジメられてしまう可能性もある。(※または、否定される。)

ゆすら
ゆすら

特性を短所と思うがゆえに、

自己肯定感が低くくなっていくんじゃ???

周りと同じことが出来ない事を恥ずかしいと思い、特性を活かすのではなく自分で特性を隠してしまう。

これは、ひじょーーーーーーーーに、もったいない。

今、発達障害に限らず、精神障害も増えている傾向があるように思うのは、ここにあるのではないかなぁ?

と、個人的に思っています。

【個性と特性】特性を消そうとして精神障害が浮き彫りに

 

自分が、精神障害となって、「なぜ、こうなったのか?」「私は、何を間違えたのか?」過去4歳まで記憶を遡り、自己分析をしました。

結果を簡単にまとめると、こんな感じです。

  • 自分の特性はすでに6歳くらいからあった。
  • 自分は、周りより出来ないことが多いと感じていた。
  • 要領が悪くて、周りについていけないのは自分が悪い。
  • 理解力が足りないのは、知識が足りないだけ。ひたすら色んな知識を詰め込んだ。

自分がどう思いながら生きてきて、仕事をしていたのか。振り返った時に、自信を持っていることは思っている以上に少なかったです。

でも、不安障害(GAD・SAD)などの病気を調べるうちに、特性である優れている部分を消し去ろうとした事による、ストレスが原因ではないか?

という個人的な結論にいたりました。

ゆすら
ゆすら

ここで、ようやく納得しました。

自分の強みになる事を無視。それどころか消して、別の事を上書きしようとしていたから。

自分で考える、私の特性とは

  • 偏見がないから、誰とでも仲良くなれる。
  • 積極的に話す事はないけど、話をじっくり聞く事ができる。
  • ゆっくり考えながら話をするので、時間がかかる。
  • 人前で目立つ事より、陰でこっそり支える事が好き。
  • 時間がかかるのは、丁寧に作りたいから。(工作や絵など。)

こんな感じで、とにかく、のんびり型なんですね。

そこを家庭環境などで、否定され続けてきたから「変わらなきゃ!」「まだ、出来てない!」が抜けなかったんです。

そして、ストレスを処理しきれなくなって「特性」に関連する近い病気、不安障害(GAD・SAD)・パニック障害などが一気に併発してしまった。

考えてみたら、病気になって当たりまえって思いました。自分の強みである、特性を活かさず消し去ろうとするのですから。

自分のデータしかないので、断言はできません。でも、少なからず特性があるから必ず「障がい者」である。は、決めつけすぎではないか?と疑問でなりません。

まとめ

個性と特性の違いについて、賛否両論あると思います。

すごく難しいテーマだと思います。自分でコントールが出来ない特性もあると思いますし。

それを考えたら、専門知識のない私の話は一般人のたわごと。と、思われるかもしれません。ですが、精神障害・発達障害というだけで、特性を悪者みたいに思うのも、違う気がします。

これは、1人1人個人の問題でもあると思います。

すでに、自分で特性を見つけ強みとして活かしている人がいる事もわかります。でも、ほとんどの方が特性を自分で見つけられていないように思います。

特性がどんなものであれ、その人個人の強みとして活かせる環境は、自分が作りだしていくもの。でも、周りの人達の理解も必要。

少なくとも、私は誰かの特性を拒否する人間にはならないように気をつけていきたい。

毎日、そう思っています。

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